【航空】米ボーイング、787ドリームライナーの製造を再開
米ボーイングは1月30日、次世代航空機「787ドリームライナー」の製造を再開し、5機目となるフライトテスト用機体の部品接合を実施した。このZA005は、初めてゼネラル・エレクトリック(GE)製GEnxエンジンを搭載した機体で、過去数日間で胴体と翼の同時接合など大型組立部品の接合を施した。ボーイングの787型機最終組立・変更対応担当バイス・プレジデントのジャックジョーンズ氏は、「この5号機は、当社が従来の安定的な製造体制に戻ったことを示す。