【インタビュー】スマホの日本参入「難しいからこそ挑戦」ASUS(エイスース)ジョニー・シー施董事長
台湾パソコン大手、エイスース(ASUS=華碩電脳、旧アスース)のジョニー・シー(施崇棠)董事長は日本経済新聞記者とのインタビューに応じ、日本のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場への参入について「難しいからこそ挑戦すべきだと思っている」と意欲を示した。主なやり取りは次の通り。――エイスースは、ネットブックの「EeePC」やスマホとタブレットを一体化させた「Padfone」、液晶ディスプレーを2枚搭載したノートパソコン「TAICHI(タイチ)」といった独自の製品を作り出している。