【労働】<月160時間超残業> 山陽踏切脱線事故を起こした「那須商会」で、男性(当時38)がトラックを運転中に突然死…過労死認定
朝3時に出社して帰宅は夜。そんな生活のなか、過労死したトラック運転手の家族が、運送会社を相手取り8,600万円余りの損害賠償を求める訴えを起こしました。今年4月、トラックを運転中に突然亡くなった上野山浩二さん(当時38)は、ダイハツ輸送の協力会社である「那須商会」で新車を運ぶ仕事をしていました。上野山さんは、亡くなる直前の1か月の残業は160時間以上にのぼるなど、過労死と認定されました。