【漁業】震災3年 福島でシラウオ初水揚げ「風評が心配…」
震災と福島第一原発の事故からまもなく3年。汚染水対策が進まないなか、漁業関係者も風評被害に苦しめられています。福島県沖では、放射性物質の影響をにらみながらの試験的な漁が続くなか、今月から漁場を沿岸部まで拡大して、5日に震災後、初めてのシラウオ漁が行われました。漁業関係者:「最高ですね、獲れるということは」
震災後、初めての試験的なシラウオ漁が始まったのは宮城県境の新地町の沿岸で、港には5日午前6時半すぎから漁を終えた魚船が戻り、次々と水揚げしました。