【自動車】国内自動車8社などがエンジン共同研究、産官学連携で競争力強化
国内大手自動車8社などは19日、共同で自動車用エンジンの基礎研究を開始すると発表した。世界的に燃費規制が強まる中、共通の課題に連携して取り組む体制を構築し、研究開発での費用効率化やスピード化を図る。大学も取り込み、産官学一丸となり日本勢の競争力向上を狙う。共同研究にはホンダが本田技術研究所として参画するほか、トヨタ自動車、日産自動車、スズキ、マツダ、三菱自動車ダイハツ工業、富士重工業の8社と財団法人の日本自動車研究所が参加。