【出版】上半期ベストセラー 1位は本屋大賞「村上海賊の娘」
この半年間の書籍のベストセラーが1日、発表され、4月に本屋大賞を受賞した「村上海賊の娘」などが上位にランクインしました。これは、出版物の取り次ぎをしている日本出版販売、通称「日販」が、去年12月から半年間の本の売り上げをまとめたものです。それによりますと、この半年間で最も売れた本は、お手軽にできる健康法を紹介した鬼木豊さんと、槙孝子さんの「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」で、40代から70代の女性を中心に人気を集め、これまでの発行部数は93万部に達しています。