【懐事情】サラリーマン小遣いは39,527円 2年ぶり回復も20代では減少止まらず、世代間格差が拡大
新生銀行の「2014年サラリーマンのお小遣い調査」によると、サラリーマンの小遣いが2年ぶりに回復し前年比1,115円増の月額39,527円となった。一方で上昇はしたもののリーマンショック前の水準(08年の45,825円)まではおよばず調査開始以来4番目に低い金額となっている。また金額をけん引するのは40,50代で、20代の小遣い減少傾向は止まらず、前年比615円と世代別で唯一の減少となり小遣いにも世代間格差がうかがえた。