【鉄道】京王電鉄から購入の「5000系」車両、木の内装に改装...運行開始 - 一畑電車
一畑電車(本社・島根県出雲市)は13日、内装を県産の杉とヒノキ、ナラ材で全面改装した新車両を関係者に公開した。14日から全線(約42キロ)で営業運行する。京王電鉄(東京)から購入した「5000系」1編成2両を改装。壁や背もたれ、テーブルなどに木材を使い、床には木目調のボードを貼った。内装の大部分に木材を施した同社の電車は、映画「RAILWAYS」(2010年)にも登場し、看板車両だった「デハニ50形」(2009年営業運転終了)以来。