【農業】トヨタ式「カイゼン」生かす米作り事業体発足...「豊作計画」システム導入
トヨタ自動車と石川県、石川・愛知両県の9農業法人は18日、トヨタが開発した農業支援システムを導入し、収益性の高い米作りに取り組む共同事業体『米づくりカイゼンネットワーク』コンソーシアム」を発足させた。トヨタが自動車生産で培った「カイゼン」のノウハウを生産性向上に生かす。事業は今年度から3年間。石川県内から「たけもと農場」(能美市)、「六星」(白山市)、「アジア農業」(金沢市)、「アグリスターオナガ」(羽咋市)、「内浦アグリサービス」(能登町)の5農業法人が参加する。