【企業】「こびとづかん」の長崎出版が倒産、経営拡大失敗で関連会社合計17億円超の負債
長崎出版は、8月22日東京地裁へ自己破産を申請し、9月25日より破産手続き開始決定を受けました。同社は、1975年5月の設立以来、幼稚園の年長から小学校低学年を購読者層とする絵本や観察ガイドブックなど児童書のほか、料理、旅、エッセイ、健康など実用書の出版を中心に手がけてきました。2006年より販売開始された、なばたとしたか氏の手掛ける「こびとづかん」「みんなのこびと」「こびと大百科」など「こびとづかん」シリーズがヒット。