【京都】京都縦貫道、7月に全線開通 着工から35年…京都府を南北に貫く「背骨」が完成、地域の観光や産業の活性化に期待
トンネル工事が難航していた京都縦貫自動車道について、国土交通省福知山河川国道事務所は6日、7月に全線開通するとの見通しを明らかにした。一部区間着工から約35年を経て、ようやく京都府を南北に貫く「背骨」が完成。地域の観光や産業の活性化につながる役目が期待される。宮津市と久御山町を結ぶ縦貫道は、綾部宮津道路、丹波綾部道路、京都丹波道路、京都第二外環状道路を合わせた延長約100キロ。