【航空】子会社機の墜落でルフトハンザに巨額の賠償請求も
独ルフトハンザ航空の格安航空子会社ジャーマンウィングス機の墜落事故について、航空機事故に精通している弁護士は、副操縦士が意図的に墜落させたとみられる異例の事故ではあっても、航空会社や保険会社が過失による賠償請求を免れるとは限らないとの見方を示している。独墜落機の副操縦士、視覚障害の検査受けていた=関係者副操縦士は、うつ病に罹っていたことを会社に隠していたとされるが、ルフトハンザと、同機の保険を引き受けていた保険会社は巨額の賠償請求を受ける可能性があるという。