【車部品】タカタ、エアバッグなどの価格操作の疑い ブラジル公取委が調査
【サンパウロ時事】ブラジルの公正取引委員会(CADE)は6日、自動車部品大手タカタの現地法人がシートベルトやエアバッグの価格を不正に操作した疑いがあり、調査を開始したと発表した。地元メディアが7日報じた。不正は2002年から11年まで行われていた可能性があるという。CADEによると、タカタはスウェーデンの同業オートリブの現地法人と共謀し、製品の販売条件をすり合わせるなどのカルテルを結んでいた疑いがある。
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