【話題】エアコン販売、猛暑で倍増 赤外線センサーやスピーカーなど独自機能アピール
記録的な猛暑を受けて、家庭用エアコンの販売が好調だ。量販店や大手メーカーの足元の販売実績は、消費税増税や豪雨などの天候不順の影響で需要が低迷した昨年夏に比べて2倍程度に急増しているという。各メーカーは快適性を高める独自機能などをアピールし、この夏の商戦を制したい考えだ。家電量販店「ヤマダ電機LABI新橋」(東京都港区)では、日中の最高気温が35度以上の猛暑日が続いたことで、エアコンの売れ行きが昨夏に比べてほぼ倍増している。