【株式】ゴールドマン・サックス証券副会長「日本の防衛関連株に長期強気」 安保法成立で
(ブルームバーグ):戦後70年の節目に集団的自衛権の限定的行使を可能にする安全保障関連法案が成立した。安保政策に国民的な注目が高まったのは国際平和協力法(PKO法)の制定以来、20年超ぶり。防衛予算の拡充が今後見込まれる中、株式市場でも日本の防衛関連株に注目する動きが出ている。ゴールドマン・サックス証券の副会長で、チーフ日本株ストラテジストのキャシー・松井氏は4日のブルームバーグのインタビューで、アジア地域における「地政学的な緊張はすぐに消えていきそうにはない」と指摘。