【施工不良】傾斜マンション問題で初会見、三井住友建設「裏切られた」「落ち度はない」
横浜市内の傾いているマンションの元請けだった三井住友建設が、問題の発覚後初めて記者会見を開き、杭打ち工事のデータ改ざんについて「裏切られた」と孫請けだった旭化成建材の責任を強調しました。「杭工事の不具合、データの流用など見抜けなかったのは、元請け会社である当社にとって、 誠にざんきの至り」(三井住友建設 永本芳生副社長)横浜市内のマンションのデータ改ざんが発覚してからおよそ1か月経って、「三井住友建設」はようやく記者会見を開き、「深くおわび申し上げる」と陳謝しました。