【花暦】リュウゼツラン科のアガベ(日本名・笹の雪) 30年経て開花/山口・下関市園芸センター
アガベ30年経て開花 下関市園芸センター 2014年6月18日(水)掲載
下関市富任町の市園芸センターで、リュウゼツラン科のアガベ(日本名・笹の雪)が約30年という長い年月をかけてようやく開花し、訪れた人の目を楽しませている。30年ほど前にサボテン温室に植栽。先端にとげがある濃い緑色の葉が集まった高さ約40センチ、直径約30センチのドーム型だったが、今年の春先から1本の茎が上にまっすぐ伸び始め、高さは2メートル以上となり、天井につかえるほどに成長した。