【宮城】「復興に向けて元気だとアピールするため、きれいな色をたくさん使った」…大漁旗を被災地の海に、七ヶ浜中生が復興願い制作
七ケ浜町の七ケ浜中(生徒278人)の美術部員20人が大漁旗を作った。東日本大震災から3年以上が経過した被災地の海を元気にしたいという願いを込めた。町内の菖蒲田海水浴場で10日に開かれる音楽イベント「SEVENTH HEAVEN」の会場に飾られる。大漁旗は縦2.5メートル、横6メートル。同町の七つの浜と七福神を掛け合わせたキャラクターと海の幸を使い、色鮮やかに仕上げた。