【茨城】「焼きグリが好きだったが、シチューのクリも甘くておいしい」…栗の給食「おいしい」、笠間4小中校、地元食材味わう
笠間市産の食材を市内の子どもたちに味わってもらう「かさまの日」給食が10日、同市岩間地区で実施され、同地区の市立小・中学校全4校で市内産のクリ入りシチューなど地元食材をふんだんに使った給食が提供された。子どもたちは「おいしい」と笑顔を見せた。同給食は市と市教委が取り組む食育活動の一環。全国有数産地のクリをはじめ、市内産の農産物に対する関心を促し、地産地消につなげるのが狙い。