【群馬】黄や白、ピンク色などで一面に鮮やかな彩り…伊勢崎で小菊の海、鮮やか、約2万株が見ごろに
伊勢崎市磯町の峰岸山斜面を利用した「あかぼり小菊の里」で、住民ボランティアが育てている約2万株の小菊が見ごろを迎えた。黄や白、ピンク色などで一面を鮮やかに彩り、花見客を楽しませている。地元住民による「小菊の里つくりの会」が13年前に整備した。現在、市内外から約100人が栽培や植え付けに参加している。会長の久保田忠雄さん(85)は「今年の夏は高温で雨も少なく、植え付け直後は順調に根を張らなかったが、例年並みに育った」。