【北海道】「冬は風邪をひかないで健康に過ごせるよ」…熱々の「カボチャがゆ」で寒さ乗り切れ、札幌・開拓の村、いろり囲み無病願う
冬至前日の21日、札幌市厚別区の北海道開拓の村でカボチャがゆが無料で振る舞われ、訪れた市民らが熱々のカボチャがゆを食べて無病息災を願った。開拓の村の冬の恒例行事。明治時代の酒屋を復元した建物「旧武井商店酒造部」で、硬い皮と甘みが特徴の伝統野菜「まさかりカボチャ」を使ったかゆを提供。来場者は、いろりで暖を取るなど昔ながらの雰囲気を楽しみながら、ほくほくのカボチャが入ったかゆを味わった。