【熊本】「覚える事がたくさんあって大変だけど、頑張って参拝者を丁寧にお迎えしたい」…迎春準備、巫女の心構え習う、阿蘇神社で研修会
阿蘇市一の宮町宮地の阿蘇神社(阿蘇治隆宮司)で23日、正月に巫女[みこ]を務める高校生らの研修会があり、神職から神社の歴史や巫女としての心構えなどを習った。同神社は例年、31日深夜から1月3日にかけ約10万人が参拝。今期は高校1年から大学3年の巫女30人が加わり、お守りや初穂料の受け渡しに当たる。この日は、権祢宜[ごんねぎ]の内村泰彰[ひろあき]さん(36)が「お守りなど授与品は1体、2体と数える」などと説明。