【長崎】白ふんどし・白装束姿で冷たい水の中に漬かり、「エイ、エイ」と気合…大寒の早朝、恒例の「橘神社寒中みそぎ」
一年で最も寒い日とされる「大寒」の20日早朝、雲仙市千々石町の千々石川で恒例の「橘神社寒中みそぎ」があり、県内外から参加した23~66歳の男女34人が、冷たい水の中に漬かって身を清めた。地元有志でつくる橘神社みそぎ会が毎年開いている。午前6時の気温は3・5度、水温は8度。参加した男性は白いふんどし、女性は白装束の姿で本殿に参拝した後、たいまつを持って川辺に下り、「エイ、エイ」と気合を入れて水の中に体を沈めた。