【富山】「自分たちが考えた献立で、皆に健康になってほしい」…カルシウム満点の給食を、滑川中食育・科学部が考案
滑川中学校の食育・科学部が考案した「体によい食事」が26日、学校給食として滑川市の全小中学校9校で提供され、約3千人がカルシウムたっぷりの献立を味わった。同部は2013年、全国でも珍しい食育をテーマに活動する「科学・食育部」として発足した。昨年から現在の名称でより食育に重点を置く。献立は、いずれも2年生で部長の石崎結敦君と部員の古川凌君、古栃龍正君が「カルシウムで骨を丈夫にしよう」をテーマに考案。