【埼玉】「すんきの酸っぱ味がアクセントになっている」「おいしい。多くの人に味わってほしい」…「すんきそば」で長野・木曽を支援
昨年九月の御嶽山(おんたけさん)(長野、岐阜県境)の噴火災害で観光などに影響が出ている長野県木曽地域を支援しようと、関東農政局幹部が二十八日、木曽産の「すんきそば」を食べてPRした。「すんき」は木曽産の赤カブの葉を乳酸菌で発酵させた漬物で、御嶽山麓の開田高原産のそばに載せたのが「すんきそば」。関東農政局が入るさいたま新都心合同庁舎二号館一階の食堂「ポールライト」では二十六日から昼食時間帯に「すんきそば」関連メニューを出している。