【宮崎】古代衣装でご神幸行列、高原町で「日本発祥地まつり」…真剣を使った勇壮な神楽の披露も
建国記念の日の11日、天孫降臨神話の伝わる宮崎県高原町で「第2回日本発祥地まつり」が開かれた。約750人が参加したご神幸行列や、国重要無形文化財「高原の神舞(かんめ)」など町の伝統芸能の発表があり、多くの町民でにぎわった。神武天皇生誕の地をPRしようと、同町観光協会と実行委員会が主催。ご神幸行列には、古代の衣装に身を包んだ日高光浩町長らが「日本発祥地まつり」の横断幕を掲げ、狭野神社から皇子原公園までの約1キロを練り歩いた。