【北海道】室蘭聾学校の寄宿舎生、約1年間で集めたプルタブ29・1キロを寄贈…「困っている人の役に立てたらうれしいです」
室蘭市水元町の室蘭聾学校(金澤誠校長)の寄宿舎生が2日、市ボランティア連絡会(小林與志美会長)に約1年間で集めたプルタブ29・1キロを寄贈した。寄宿舎に住む小学部5年~中学部2年の児童・生徒5人と職員で構成されるボランティアグループ「なかよし会」の活動の一環。地域のごみ拾いやプルタブ回収などに励む。回収は10年以上続く取り組みで、室蘭工業大学の明徳寮や学食、水元地区のコンビニエンスストアや企業にポスターを貼り出して回収を呼び掛けている。