【岡山】「息の合った歌声と演奏が素晴らしかった」…倉敷で「第九」声高らかに、市民合唱団と管弦楽団が共演
倉敷市民らでつくる合唱団による「倉敷『第九』演奏会2015」が8日、同市本町の市民会館で開かれ、壮大な「歓喜の歌」で聴衆約1480人を魅了した。公募に応じた市内外の高校生から80代までの男女235人と、関西フィルハーモニー管弦楽団が共演。海外でも活躍する並河寿美さん(ソプラノ)、松本薫平さん(テノール)らソリスト4人も加わり、関西フィル首席指揮者・藤岡幸夫さんのタクトでベートーベンの「交響曲第9番」を披露した。