【山形】南陽の「桜」満開、赤湯温泉の特別料理…まつり期間中、14旅館で提供
桜の季節に合わせた南陽市赤湯温泉旅館の特別料理「赤湯温泉花(さくら)うきたむ料理」の発表試食会が14日、同市の瀧波で開かれた。県や市、組合関係者など約40人が、塩漬けの桜の花びらや葉を随所に使い、南陽ならではの食材を用いた季節感たっぷりの料理を堪能した。写真=今シーズンの赤湯温泉花(さくら)うきたむ料理の一例
赤湯温泉旅館協同組合(歌丸裕介代表理事)に加盟する旅館14軒と、赤湯温泉調理師会(江口克利会長)が、桜の時期に合わせて毎年特別メニューを考案し提供している。