【音楽】「祝い歌」が好評 大伴家持の和歌、芥川賞作家の新井満さん作曲 CDの売り上げは鳥取市のまちづくりに
★「祝い歌」が好評 大伴家持の和歌、新井さん作曲
芥川賞作家の新井満さんが鳥取市ゆかりの大伴家持の和歌「新(あらた)しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと)」に曲を付けた「祝い歌~新しき年の始の~」が、企業の新年仕事始め式に歌われるなど好評だ。※写真 万葉フェスティバルの会場で新井さん(右)からCDの寄贈を受ける竹内市長=昨年10月、鳥取市国府町中央公民館
「祝い歌」は、ゆったりと流れるような親しみやすいメロディーに家持の和歌をそのまま歌詞とした曲。