【競輪】競輪選手会退会騒動、退会届を出した23選手が届けを撤回し謝罪 それを受け日本競輪選手会は除名決議を行わず
競輪界を揺るがす“SS11移籍騒動”が収束する見込みとなった。一般社団法人「日本競輪選手会」は20日午後3時から、都内で選手会支部長会議を開いた。その場に武田豊樹、長塚智広、成田和也、佐藤友和らSS11(エスエスイレブン)選手が出席。冒頭で一連の行為について深く謝罪するとともに、退会届を撤回した。それを受け、選手会理事会では協議を重ね、21日に行われる選手会臨時総会で議題にかける予定だった「除名決議」を行わないことを決定。