【高校野球】準々決勝 佐野日大7-5明徳義塾 堅守で絶体絶命のピンチ凌いだ佐野日大が延長十一回の激闘制し、春夏通じて初のベスト4進出
第86回選抜高校野球大会は31日、甲子園球場で準々決勝が行われ、第3試合は7年ぶり4回目出場の佐野日大(栃木)が3年ぶり15回目出場の明徳義塾(高知)が延長11回7―5で下し、春夏通じて初のベスト4入りを果たした。佐野日大は1回、明徳義塾の先発・岸を攻め、1死二塁から3番・吉田の右前適時打で先制。同点に追いつかれた2回には2死二塁から9番・佐川が右中間を破る適時二塁打を放ち、勝ち越した。