【サッカー/Jリーグ】サガン鳥栖が赤字 債務超過は2億736万円 今年度は株主割当増資で資金調達予定
サッカー・J1サガン鳥栖は29日、第10期(2013年3月~14年2月)の決算で営業収益が17億441万円に上ったと発表した。J1参戦2年目で、前期比17・2%増の順調な伸びを維持した。一方、選手への特別給増加などで2期ぶりの赤字となり、債務超過は2億736万円。Jリーグのクラブライセンス制度では14年度決算までに債務超過の解消が求められているが、運営会社「サガン・ドリームス」は「株主割当増資の準備はできており、問題はない」としている。