【世界体操】田中佑典「僕達が勝っていたと思う」 完璧演技の内村より0.566点も高い張の超高得点に中国人以外のメディアがこぞって首を捻る
体操・日本に中国アウェーの壁
中国の南寧市で行われている体操世界選手権の男子団体総合で7日、日本は中国にわずか0・1点差で敗れ、銀メダルに終わった。日本は最初のゆかでトップに立つと、5種目めの平行棒まで首位を譲らず、この時点で2位の中国に0・691差。最終6種目めの鉄棒でも加藤凌平が14・200点、田中佑典が15・266点、内村航平が15・400点ときっちり得点を稼ぎ、金メダルの手応え十分の状態で、後から演技する中国の採点を待った。