【F1】マレーシアGP、今季限りで終了 予定していた撤退を1年前倒し
マレーシアのナジブ・ラザク(Najib Razak)首相が7日、費用高騰と興行収入の減少を理由に、2018年に予定していたフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)からの撤退を1年前倒しすると発表し、マレーシアGP(Malaysian Grand Prix)は今季限りで幕を閉じることになった。アジア地域で最も歴史あるF1開催地の一つとして知られていたマレーシアGPだが、同国政府は昨年、2018年を最後にGPレース開催を終了することを発表していた。