【コラム】『テッド2』お下劣ギャグと人権問題の意外な関係とは? 過激な表現の意図を読む
リアルサウンド 9月6日 8時10分配信
外見はかわいいクマのぬいぐるみ、中身は大麻を吸いまくり下ネタを連発する中年おやじというキャラクター、テッドが劇場に帰って来た。とくに日本で『テッド2』は、前作を超える出足で観客を集め、人気の健在ぶりを証明している。アメリカン・コメディー映画は当たらないと言われ、ヒット作であっても劇場公開されることが少ない日本で「テッド」が予想外の成功を収めるのは、ゆるキャラなどマスコット文化が根付く土壌のおかげだろうか。