【豪中/ウイグル】メルボルン国際映画祭の組織委員会に「殺してやる」などとする脅迫電話が多数
<ウイグル問題>豪映画祭に「殺してやる」の脅迫電話6日付環球時報によると、オーストラリアで開催中のメルボルン国際映画祭の組織委員会に「殺してやる」などとする脅迫電話が多数あったことが分かった。同映画祭が、中国が「新疆分離のテロ活動の黒幕」などと非難を続けている世界ウイグル会議のラビア・カーディル議長を招待し、同議長を描いた記録映画『愛に関する10の条件』の上映を決めたことで、中豪間には大きな対立が発生した。