【山梨】フィリピン人女の偽装結婚、山梨県職員を起訴
県職員 偽装結婚の罪で起訴
山梨県の45歳の職員の男が、フィリピン人の女と甲府市の男との偽装結婚を計画しうその婚姻届けを提出させた罪で起訴されました。起訴されたのは、富士吉田市にある県の富士工業技術センターの研究員で、甲府市に住む河野正紀被告(45)です。河野被告は、去年1月、日本に長期滞在させる目的でフィリピン人の22歳の女と甲府市の29歳の男との偽装結婚を計画し、うその婚姻届けを提出させたとして、電磁的公正証書原本不実記録などの罪に問われています。