【環球時報】「『日本の固有領土は4島』で領土問題は解決」田中宏・浅井基文ら日中学者4人、カイロ宣言に基づき尖閣の中国領有を主張
1943年末のカイロ会談開催および「カイロ宣言」発表は第2次大戦時における一里塚的意義を持つ出来事だが、日本国内には様々な理由からカイロ宣言を極力軽視し、さらには有効性を疑問視する動きがある。環球時報は中日の学者4人を招いてカイロ宣言の意義について話を聞いた。日本の田中宏・一橋大学名誉教授は、カイロ宣言は日本が過去について考え、未来に向かううえでの重要な出発点であるべきとの考えを示した。