【中央日報】倭乱当時に秀吉に連行された陶工・李参平を祭る日本~なぜ朝鮮陶器は有田焼のように成功しなかったのかと先祖を恨む
山は長く水は遠く/親を思う心は多く/どこで雁は鳴いて行くのか。孤山・尹善道(ユン・ソンド、1587-1671)がこの時調を作ったのは1616年、29歳の時だった。咸鏡道慶源に島流しされた頃の作品だ。山と水は果てしなく続き、親に対する懐かしさは計りしれない。流刑地での悔恨と孝心が深くにじみ出ている。同じ時期の日本に目を向けると、1616年、九州の佐賀県で大変なことがあった。