【書籍】「韓国近代市民の源は東学とハングル」~日本による韓国併合で朝鮮の近代は突如として途切れた
「韓国近代市民の源は東学とハングル」
【新刊】宋虎根(ソン・ホグン)著『市民の誕生』(民音社)「ここ(ソウル・貞洞)から東大門まで、大通りがまっすぐ続いていた。商業と組合の街だ。(中略)建物の各階はユニークな陳列台で、ありとあらゆる職種や商会が入居している。鍾路は不満勢力がデモのために集まる場所でもある」
これは1904年、フランスの鉄道技術者エミール・ブルダレが見たソウル・鍾路一帯の様子だ。