【韓国】日本企業の戦時徴用労働者支援、政府が財団設立に20億ウォン(約2億円)
◆戦時徴用労働者支援、韓国が財団設立に20億ウォン日本統治時代に日本企業が戦時徴用した韓国人や遺族を対象に支援する目的で韓国政府が設立を検討している財団(基金)をめぐり、運営資金とするための予算20億ウォン(約2億円)が2014年度予算案に盛り込まれ、国会で承認されたことが3日、分かった。財団は韓国政府が自ら徴用労働者に補償する受け皿を作ることですでに拠出方針を示している韓国企業のほか日本企業向けに、拠出の呼び水とする目的もあるとみられる。