【韓国】親日学校とのレッテルで生徒が苦痛を受ける、涙する生徒もいた-教科書採択撤回の校長、苦悩を語る
「外圧が怖くて教学社の教科書を放棄したのではない。『親日学校』というレッテルを貼られ、生徒たちが苦痛を受けることをこれ以上無視できなかった」保守系の歴史学者が執筆した教学社の高校向け韓国史教科書と、他社の教科書の2種類を採択したものの、教学社教科書の採択を撤回した全州・象山高校のパク・サムオク校長(67)=写真=が7日、本紙のインタビューに応じ「教学社の教科書は放棄したが、2種類の教科書を採択したことは正しかったという信念に変わりはない」と語った。