【南スーダン】井川1等陸佐「韓国の指揮官はプライドを捨てて頼んできた。すばらしい指揮官だ」 弾薬譲渡にコメント
【ジュバ服部正法】戦闘が続く南スーダンで国連平和維持活動(PKO)に参加中の陸上自衛隊を率いる派遣施設隊長、井川賢一1等陸佐(45)が11日、首都ジュバの宿営地で毎日新聞の取材に応じた。同国でPKO活動中の韓国軍に対する弾薬の譲渡について「(昨年12月21日夜に)韓国隊の指揮官から電話で直接要請を受けた」と改めて述べた上で、「韓国隊が危機にひんしているのを見過ごすわけにはいかないと感じた。