【対馬が危ない!】増えてきた韓国人経営者の店…やりきれなさと矛盾の中、複雑な思いで過ごす日本人従業員
◆【島が危ない 第1部 再び対馬を行く(2)】「韓国人お断り」張り紙消えた
昨年11月中旬の夕暮れ、長崎県対馬市厳原(いづはら)町の厳原本川をはさんで飲食店やホテルが立ち並ぶ繁華街、川端通りに繰り出した。厳原町は鎌倉時代から600年以上にわたり対馬を統治した宗家10万石の城下町だった場所だ。「ここの1、2階は韓国料理店」「ここは韓国人の元ガイドが経営」「ここは、韓国人がオーナーで対馬人が従業員。