【中国大気汚染】「PM2・5で米軍阻止」 中国少将張召忠氏、ネットで批判も
「PM2・5で米軍阻止」 中国少将、ネットで批判も
写真: 大気汚染でかすむ北京市内=21日(ロイター)
中国国防大教授で海軍少将の張召忠氏が21日までに国営の中央テレビに出演、微小粒子状物質「PM2・5」を含んだ濃霧は、米軍のレーザー兵器を防ぐための「最もよい防御法だ」と述べた。北京市周辺ではこのところ深刻な大気汚染が続いており、ネット上では「人として基本的な是非の判断もできない」「肺がんはわれわれが国防に果たす最大の貢献なのか」といった批判や皮肉が出ている。