【文化】中国、世界遺産申請でまた韓国に先越される?今度は「書院」~「かつての端午節のようなケースだ」
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産登録で、中国がまた韓国に先を越される可能性があるという。韓国は伝統的な私塾「書院」の文化遺産登録を目指すことを2012年2月に発表。「書院発祥の地」とされる中国で焦りの声が上がっている。中国・湘声報が5月30日伝えた。報道によれば、5月23日に中国で開かれた書院文化保護のための会議で、湖南大学中国書院文化研究センターの鄭洪波主任が、「韓国では2年前、9か所の書院が共同で文化遺産登録申請への準備を開始した。