【朝鮮日報】「嫌韓本」反省、日本の一部書店に新たな動き ~「良書によって質の低い本を追いやろうというわけだ」★2
東京・池袋の大型書店「リブロ」。「今、この国を考える 『嫌』でもなく、『呆』でもなく」という案内文が付いた推薦図書コーナーがある。隣国の国民を愚かだとけなし、嫌悪感をあおる本がベストセラーになっている現実に衝撃を受けた出版社若手社員からの問題提起で設けられたコーナーだ。この選書フェア企画で中心になった大手出版社「河出書房新社」の社員たちは「現在、多くの本や週刊誌が韓国・中国に対する憎悪をあおり、ヘイトスピーチ(憎悪発言)が日常の風景になっている。