【中国】児童300人が鉛中毒、原因は「鉛筆かむ癖」?高官発言に非難
【6月16日 AFP】中国・湖南(Hunan)省の村で、子ども300人余りの血中鉛濃度が基準値を大幅に上回っていることが判明した。その原因は子どもたちが鉛筆の芯をかむことだと地元政府高官が発言し、国営メディアやインターネットユーザーたちから非難の集中砲火を浴びている。国営新華社(Xinhua)通信によると、中国中部・湖南省の大浦(Dapu)鎮でこのほど、子どもたちの血中鉛濃度が国の基準値を最大で3倍以上超えていることが分かった。