【韓国】日帝36年の支配も、南北分断も、朝鮮戦争も‘神の意志’?…‘キリスト教原理主義の総理’で和合ができるのか
言動に現れたムン・チャングク国務総理候補者の問題点は指折りして数えられないほどある。すでに指摘した通り日帝強制占領(訳注・日本植民支配)を正当化する植民史観や済州4・3事件を共産主義者の暴動と話す極端な反共主義は、総理になる人物の考え方としては黙認できない非常識の限りだ。問題はこれだけですまない。彼が講演で見せているキリスト教の唯一主義の態度も国民の健全な良識からかなり外れている。